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アスペルガー症候群についての間違い ~遅れがあるのでやはり頭は悪い

アスペルガー症候群疾患の障害者は「知能指数が高い」などと高評価ぎみに
言われているが、正確に言えば「(知的障害者などよりはるかに良くて)
健常者と変わらないもしくは異常(知的障害)が無い」と言うのが正解です。

大分類ではアスペルガー症候群についても「発達障害における一種の自閉症」
がある障害で、その障害者の多くは健常者と変わらないか、やや高いという
のが本当です。

仮に知能指数がやや高めで人よりIQが優れていたとしても、基本的に幼稚的な
思想や思考、判断力を持つ者は自分の不都合や嫌な事を敵視する傾向がとても
強くあり、また人間誰でも同じように苦より楽な方を無意識でも選択します。

つまり、子供が親の言いつけを守らない事例や家事や仕事の手伝いや、家事、
勉強、仕事を面倒や苦と一番に考えて積極的に動こうとはしない方が多い。

そして年齢が低く度合いが酷い場合などは特に、その傾向が強くみられる。

例えば親の教育方針や家庭などの環境にも左右されるが、一般的に学校で学ぶ
「勉強」は多くの人は自ら好んで勉強するケースは稀だと思います。もしいても
特別な科目や限定された内容のみでしょう。科目や内容に関わらず勉強すること
がとても楽しく感じて進んで勉学をする人(子供)はまさに将来はエリートで、
IQも飛びぬけて稀にない指数を指す人でしょう。

このような人を除いたアスペルガー症候群疾患の障害者は勉強や仕事、家事、雑用
など考えたり、動くことなどを苦痛に考えて常に楽な方へとする傾向がとても強い。

実例であるが、学校の宿題を嫌がる子供が宿題をしない理由を「習っていないところ」
と平然と口にします。学校の宿題とは学校で学習した内容の「おさらい」であって
どの位、理解できているかや復習の意味がある。日本に限らず世界中どこの学校でも
教育方針などに相異があっても「習っていない内容の宿題」はありえない。

普通の人、子供の場合でも勉学について自ら好んでかつ進んで励むケースは全体から
みてもわずかな数であり、飛びぬけてIQがある場合を除いては年齢や学年の経過と共に
勉学の内容も複雑になり、覚える内容や数も多くなり、更に科目も増えるので自然な
傾向としては一般的に殆どの多くの人は障害や病気の有無に関係なく「勉学は苦手」と
考え好んで勉学に励む者も少ないのが現実です。

話は戻りますが、アスペルガー症候群の障害者の多くはIQは比較的に高いなどと言われ
「頭が良い」とも言われてますが、学習する姿勢や方法、考えなどが身につかなく年齢と
共に反って一般の他の生徒より勉強が出来ないというのが現実です。

とくに「勉強は苦手で難しい」と考えたアスペルガー症候群の者は普通の子供よりも、
苦手で難しいという考えは強くあり、平気に正当な理由や言い訳にもならないことを
口で唱えて勉強を回避します。

学校の勉強や学習について親などが注意をすると「敵視」する事で更に泥沼化します。


頭が良い、頭が悪いという事とIQ・知能指数が高い・低いと言う事は全く別問題です。


むしろIQ・知能指数が平均より低い「知的障害者」の方が素直に先生や親の言いつけを
聞いて(集中力は劣るので別問題があるが)勉強の仕方や方法、教育の方針や方法では
後者の方がはるかに「頭が良い」と思える。また芸術や何らかの飛びぬけた才能などは
アスペルガー症候群の者より、知的障害者の方がはるかに得意で多くの天才がいるのも
現実である。

仮にIQが高くて暗記力に優れていても、家事や仕事を怠けていて、そのしない訳や理由
などを、聞いてあきれるほどの屁理屈的な内容を平然と唱えて更に普段からしないこと
から家事や仕事、勉学が年齢に供わない未熟で何をさせても出来ないか雑な内容で判断
力が乏しく、多くは間違った判断をして更に、その出来なかった理由やしない理由など
を他に責任転嫁を常にする方が「頭が良い=IQが高い」とはいかがなものだろう?

むしろIQが低くても、知的障害者の方がはるかに「頭が良い」のではないだろうか?

実際のところをみると、やはり学校の勉強をはじめ宿題、家事の手伝いなどを怠る傾向
が強いので、殆どの場合は学校の勉強が出来ない、落ちこぼれているケースが多くあり
「IQが人より高い」と言うよりも「IQは平均並みかやや高い」といのが正解である。

ゆえにアスペルガー症候群の障害者は「頭が良い」というのは稀な事例を除いて多くの
場合は「普通」であり、むしろ勉強はするしない以前に本人が勉強を拒む傾向が強いの
で、当たり前に考えても勉強をしないのだから勉強はできなく、学識が人よりも薄い。

加えて社会的な判断力が劣り、理解力も劣り何度も同じ失敗や後悔を繰り返すので、
結果的にはアスペルガー症候群の障害者は健常者よりも「頭が悪い」のである。
発達遅延、発達障害が大分類にてあるわけなのだから当たり前と言えば当たり前です。

普通の人でも学校で学んだ勉学よりも、社会的な判断力などが生涯一生、役に立つ事は
間違いなく、ある程度以上の理解力もそれに伴います。

勉強ができるできないは別としても、判断力に劣り人間関係の協調性が苦手で責任
転嫁を得意とし、些細な事や内容であっても自分にとって不利を言う者は敵視して
何度も何度も同じ失敗や後悔を繰り返し、有利や利益ある内容の話をしても理解や、
聞く耳を持たず、むしろ面倒や嫌悪感を感じて多くの場合には明らかに間違った判断
や、結果的に周囲に迷惑をかける者を「頭が良い」というのがおかしく思える。

数学がとても得意であっても全ての判断力などが幼児以下の成人を頭が良いと言える
だろうか?知能指数(IQ)と頭が良い・悪いというのは全く別物である事は確かである。
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