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家出や失踪する行為 2

家出や失踪する行為や自殺企図など危険行為や
危険行動にはある程度予測できる時節や前兆なども
あるようです。ただし、人により環境や条件なども
異なりますのであくまでも目安程度と考えてください。


前兆にもいろいろありますが、古来からよく言われるのが
「季節の変わり目」の時節です。

冬から春先、梅雨から初夏、
秋頃から肌寒さを感じるときなどです。

体験や事例からいえば、3月・5月・6月・9月・12月で、
特に3~5月と9月~12月に多いようです。

また女性の場合では生理の時期なども噛み合います。
ただし、一般的には生理中と考えがちですが案外多いのは
生理直前と生理後で、特に後者の生理後の方が酷いように
思われます。憶測ですが生理中では心理的に不安定ですが、
やはり出血など体調が悪い方向への変化があるので心理的な
不安があっても体調悪化には逆らえないようです。

先に傾向が強い季節などについて述べましたが、昔からよく
言われるように基本的には「春」先だと思われます。

近代では特に空調などがどこの家庭でも自由にできる環境で
寒くなると暖房、暑くなると冷房というように自由に調整が
できます。

ですから、空調や冷暖房が必要になる直前や初めの時節などが
危険度が高いと解釈されたほうが良いかもしれません。

冷暖房など空調設備が無いに等しい昔では比較的に「春先頃」
に異常等が多かったと考えます。

しかし、近代では春先頃の心地よい温度の環境が人工的に
作り出されて、精神的な病や障害を持つ者は秋から冬になる
寒さを感じる時期に暖房を入れる事などで、急激な温度変化
の環境変化と体調、心身などが順応できにくく結果的に現在
では冷暖房などの空調を始める初期の時節に異常行動などが
多くでる傾向が強いようです。

その裏付けに、家出や失踪などは前に述べた次節に多いのは
確かで間違いないのですが、寒い時期に入る季節の変わり目
の場合はさすがに寒い環境なので他の季節よりも時間や日数
的に解決するまで早く、逆に3~5月、特に5月頃の天候も
安定した季節では解決まで多くの時間や日数がかかっています。

アスペルガー症候群に限らず、うつ病、統合失調症などの
精神疾患や心身に問題を抱いている人などは自覚があれば
それらの時節や季節に応じて薬などを医師に処方してもらう
ことで防げたり、予めの有効な対策になるはずです。

また、それらと併せて概ね他の前兆としては時間を守らない
もしくは守れない事や夜更かし、不眠などが多くなることも
特徴です。
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